園芸同好会 花見会

 園芸同好会のメンバーによる桜の花見会を去る3月27日(土)に開催致しました。

この日はパットしない天候の肌寒い中で、佐土原に在る久峰運動公園に9名が集まりました。他の桜の名所は満開を迎えているのに、ここの桜は3分咲きで周りには花見客もまばらでしたが、”花より団子”酒を酌み交わしながら、現役時代の話や地域での先輩同僚の情報交換、健康管理、年金の話題など3時間余りを楽しい時間を過ごしました。

園芸同好会としては初めての催しでしたが、きっかけは、2月のボランティア花壇の草取り桜木周りの草刈ごみ拾い中で誰となく”会員や協力者の親睦・交流の場を設定しゆっくりと楽しい時間も過 ごそうではないか”との提案に皆が賛同し花見会を開催することになりました。 園芸同好会はボランティア花壇の年2回の植栽や状況確認による花壇の草取り、宮崎松 下電器として寄贈された桜木の廻りの草刈りが主な活動になっております。

これまでを振返りると、作業の日は現地に集合し、作業をし、作業が終われば現地解散といったパターンで同好会の仲間とのゆっくりとした時間の共有もなく、作業中の雑談が唯一のコミュニケーションになっていましたが、今回はゆっくりと良い交流ができました。これからも、園芸ボランティア花壇を通じ地域の人と人とが関わり合いながら、コミュニティーを発展させ、生き生きとした潤いのあるまちづくりの一環として、全員でボランティア花壇を構築して行きますのでご協力をお願いいたします。

今後は、園芸同好会のメンバーに限らず、パナソニック松九会宮崎地区の全員に呼びかけ実施いたしますので、参加をいただきますようお願い致します。


(上田辰雄レポーター)