去る2月17日、宮崎市地域づくり協議会の視察団17名がまちづくり交流を目的に鹿児島県日置市を訪問しました。この交流会は、鹿児島地区の林田幹事が日置市で自治会長を務められており、一方宮崎地区の杉村幹事が宮崎市で自治会長を務めていることから、お互いのまちづくりについて意見交換する中で、日置市のユニークな取り組みに関心を持った杉村幹事が行政に要請し実現したものです。当日は日置市側の行政、関係団体の期待以上の受け入れ準備とともに、メインテーマである林田幹事の事例発表には視察団の全員が強い関心を示し、熱心な討議が展開されました。

「成果の多い視察研修でした。こうして会員同士が交流してまちづくりに役立てることも、松九会の新たな活動になりうることを実感しました。」(宮崎地区 杉村幹事 談


  
(松枝聖レポーター)

宮崎市⇔日置市  松九会地区間のまちづくり交流















交流会での熱心な討議